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薄毛と白髪の関係

「白髪の人はハゲにくい」、「白髪家系はハゲない」ということを耳にした方も多いと思います。
白髪が生えてくればハゲる可能性が低くなるのでしょうか?
ちょっと気になるこの噂。Twitterでも囁かれる噂です。
果たして、この都市伝説は本当なのでしょうか。
今回は、白髪とハゲの原因から確認して行きまょう。

白髪は薄毛になりにくい?

「白髪が多くて薄毛の人をあまり知らない」「白髪の人は薄毛になりづらいのかも?」と思ったことはありませんか。「たしかに感覚や経験則ではそう思える」という人も多いでしょう。
しかし実際のところ、白髪と薄毛には互いに関わりがありません。
それぞれの現象は、まったく別の理由が原因で起きているため、「白髪が多いから薄毛になりにくい」あるいは「薄毛なので白髪は少ない」とは言えないのです。
さて、それでは白髪と薄毛、それぞれの原因について確認しましょう。

白髪が生えてくるメカニズム

老化の象徴ともいえる白髪ですが、「若白髪」が生えている若い年代の方がいるように、年齢に関係なく、様々な要素が合わさって白髪は作り出されます。

髪の毛の色は、生まれた場所や人種によって異なり、メラニン色素と大きな関係があります。私たち日本人を含めたアジア系の方は、茶色や黒い髪を形成する「ユーメラニン」を多く含んでいます。一方、欧米人の髪の毛には「ユーメラニン」がさほどありません。その代わり、黄色や赤色系の「フェオメラニン」というメラニンがブロンドのような髪色を作り出しています。発毛には欠かせない細胞が詰まっている毛乳頭に、それぞれの色素を生成している「メラノサイト」という色素細胞がありますが、これが何らかの原因で活動停止してしまった場合に、白髪が生まれるのだそうです。だがしかし、そのことが果たして白髪とハゲには関係はあるのでしょうか?

男性型脱毛症(AGA)になるメカニズム

男性特有の脱毛症のことをAGAという名称で呼びます。症状としては、頭頂部の髪の毛の損失や生え際の後退です。成人男性ならば誰でもAGAになる可能性を秘めています。何故かというとAGAは男性ホルモンが大きく関係してくるからです。男性特有のたくましい体を形成するのに必要なテストステロンという男性ホルモン。

男性ならばこれを必ず持っています。しかしこのテストステロンが悪さをすることがあります。それが5αリダクターゼという還元酵素と結合してしまうことです。この5αリダクターゼとテストステロンが結合すると、ジヒドロテストステロンという男性ホルモンに変化してしまいます。すると髪の毛を生やす上で大事な毛細血管からの血流が滞り、栄養や酸素が髪の毛に行き届かなくなります。血流が滞ると髪の毛は正常な栄養と酸素を失うので、通常の成長とは異なり、成長不足のまま生え続けます。それが抜け毛や薄毛の原因となるわけです。人間と同じように、栄養を摂取できていない子供というのは成長が遅いですよね?それと同じように髪の毛も栄養が摂取できなければ成長は遅くなり、そのまま成長不足になります。

白髪と薄毛の原因の共通点もある

白髪の原因は「メラニン色素の欠乏」、薄毛の原因は「テストステロン影響」によるもの。
これは、それぞれの原因の特徴です。
しかし、白髪も薄毛も実は共通する原因があるんです。
それは、
1.ストレス
2.加齢
3.栄養不足
による影響です!
加齢やストレスは、ホルモンバランスを乱す可能性があります。
栄養不足は、髪に必要な栄養が足りなくなるため、髪の成長を妨げてしまいます。
これによって、毛根部分でメラニンが作られなくなったり、髪が成長しなくなります。これが根本の原因です。
なので、場合によっては両方の症状が同時に発症することもあります。

白髪よりAGAの方が先に来る

AGAの定義は、思春期以降に髪がだんだん薄くなっていくこととされていますから、早ければ10代後半、遅くとも20代~30代前半には多くの方が髪のボリュームに何らかの変化を感じるわけです。
一方、男性が白髪について気になりだす年齢は、30代前半くらいが最多と言われています。
つまり、一般的には白髪よりも薄毛の方が早く現れるというわけです。
また、AGAになるかどうかは個人差が大きく、歳をとってもフサフサという人も少なからずいますが、年齢を重ねても白髪が全然ないという人はほとんど見受けられません。長生きすれば、白髪にはほぼみんながなるということです。

禿げてないからこそ白髪になる

ということは、逆に考えれば、若いうちから白髪があるとかなり目立つということであり、その後に薄毛になっても白髪に気を取られて気づかれにくいと言えます。黒髪に比べると、白髪は地肌がより目立たないというのも一因です。
また、白髪になるには、髪が残っている必要があります。
ハゲて髪が全部なくなってしまえば、白髪になりようがありません。
つまり、白髪だからハゲないのではなく、ハゲていないからこそ白髪になるということなのです。白髪の人はハゲないという説は、この辺りから来ていると考えられます。
「白髪の人はハゲない」という説は、結果的に白髪が残っている人の状態を逆から見た俗説というわけですね。
実際に、はげていても残っている髪が白い人はたくさんいますから、やはり若いうちから白髪があるからといって、ハゲないわけではないということです。

白髪は治らなくてもハゲは治る

しかしここからは薄毛の人も、今まで安心していた白髪の人も必見です!
この2つの大きな違いは、形成される細胞の違いだけではなく、治るか否かという形で大きく違いがあります。
白髪は薬の副作用で黒くなるという事例も報告されていますが、白髪の詳しい原因や治療方法は確立されていません。その証拠に未だ、白髪対策といえば髪の毛を白髪隠しで染めて、白髪に見せないという対策しかありません。そのことからわかるように残念ながら、白髪は治すことはできません。
一方、一昔前まではハゲは治らないと思われていましたが現在、ハゲ(AGA)は治療方法が確立されAGA治療があります。

また保険適用外で自己負担のため、高額な治療費を負担しなければいけないことや、病院に通うのは気がひけるという意見から、まだまだ一般的とは言い切れませんが、治す方法があるというのは紛れもない事実です。そのことからも白髪とハゲは全く別物と言えるでしょう。

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つまり、頭皮に低出力レーザーを照射して大量のATPを作り出し、毛のもととなる細胞(毛母細胞)を活性化させれば、髪の毛が生えてくると言うわけです。
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